購買・調達職


生産活動における課題を明確にし、最適な部品調達を通じて、良品を廉価で供給し、お客様からの継続的な信頼を築くことを当社のミッションと位置づけています。この使命を果たすためには、仕入先と社内の関連部署との緊密な連携が欠かせません。その連携により、生産活動のコントロールタワーとして機能し、円滑で効率的なプロセスを実現しています。

現場の声 資材課 Iさん(2016年入社)

壬生電機の資材課の仕事には主に製品に関わる部材や備品の調達と製品の組立の管理があります。調達はそのままの通り、仕入れ先に部材や備品の注文を入れ、納品してもらうことです。

組立は外注や授産施設、内職先に部材を支給し、組立てもらったものを製造部に引き渡す仕事です。調達でも組立でも大事なことは、必要なものを、必要な時、必要な数、適正な金額で、高品質な状態で仕入れることです。そのためには社内の他のセクションや、仕入れ先、組立先とのコミュニケーションが非常に重要になります。また昨今の物価の値上がりや、原材料不足など、国内外問わず社会情勢の影響も受けやすい部材も多いので、日々変わる情報を敏感にキャッチし、対応することも資材の大事な役割です。その他にも重量のある部材を持ち運びしなくてはいけないので体を酷使する仕事でもあります。
頭も体もフル稼働させて1日が過ぎるので就業時間にはグッタリということも。。。

これだけ聞くと資材課の仕事は大変そうですが、大変な反面、日々成長を実感し、自分の考えや行動が会社の利益に直結する仕事でもあるので大きなやりがいと責任感を感じることができるのが資材の仕事の魅力です。

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