ここでは、MP-60Nで印字できる各ワークのセット方法を説明致します。
チューブのセット方法
手順①
印圧カムを解除してヘッドユニットを上げます。
手順②
レバーを使いワーク押さえローラーを持ち上げておきます。
手順③
ワーク有無センサーの下を通します。
手順④
チューブの幅に合わせてガイドの幅を調整ツマミで調整します。
注)ガイドを余り締めすぎますとワーク送り不良をおこしますので、少し緩めに合わせてください。
手順⑤
ワーク送りローラーまでチューブの先をセットしたら、チューブがカッター出口に送られるまで パネルの「FEED」ボタンを押します。
注)途中でチューブが詰まってしまっても、電源が入った状態でワーク出口ガイド側から直接指等を入れないでください︕
手順⑥
レバーを使いワーク押さえローラーを下げます。
手順⑦
ワーク出口ガイドをチューブの幅に合わせます。
手順⑧
印圧カムを“チューブ2”の位置に合わせます。
注)チューブが固く搬送時にチャタリングを起こす場合は“チューブ1”の位置を使用ください。
長尺記銘板/長尺ラベルのセット方法
手順①
印圧カムを解除してヘッドユニットを上げます。
手順②
レバーを使いワーク押さえローラーを持ち上げておきます。
手順③
ワーク有無センサーの下を通します。
手順④
ワークの幅に合わせてガイドの幅を調整ツマミで調整します。
注)ガイドを余り締めすぎますとワーク送り不良をおこしますので、少し緩めに合わせてください。
手順⑤
ワーク送りローラーまでワークに先をセットしたら、ワークがカッター出口に送られるまで パネルの「FEED」ボタンを押します。
注)途中でワークが詰まってしまっても、電源が入った状態でワーク出口ガイド側から直接指等を入れないでください︕
手順⑥
ワーク出口ガイドをワークの幅に合わせます。
手順⑦
印圧カムを“ラベル・記銘板”の位置に合わせます。
※カセットケース(HC-1)をご使用の際は手順③の前に本体に取り付けてください。
マス目ラベルのセット方法
手順①
印圧カムを解除してヘッドユニットを上げます。
手順②
ラベルピッチ検出センサーを手前に引き出し固定します。
- 固定ネジを反時計回りに回してセンサーの固定を解除します。
- ラベルピッチ検出センサーを向かって手前方に引き出します。
- 固定ネジを時計回りに回してセンサーを固定します。
手順③
レバーを使いワーク押さえローラーを持ち上げておきます。
手順④
検出センサーを通してからワーク有無センサーの下を通します。
手順⑤
ラベルの幅に合わせてガイドの幅を調整ツマミで調整します。
注)ガイドを余り締めすぎますとワーク送り不良をおこしますので、少し緩めに合わせてください。
手順⑥
ワーク送りローラーまでワークに先をセットしたら、ラベルがカッター出口に送られるまで パネルの「FEED」ボタンを押します。
注)途中でラベルが詰まってしまっても、電源が入った状態でワーク出口ガイド側から直接指等を入れないでください︕
手順⑦
ワーク出口ガイドをラベルの幅に合わせます。
手順⑧
印圧カムを“ラベル・記銘板”の位置に合わせます。
※カセットケース(HC-1)をご使用の際は手順③の前に本体に取り付けてください。